芋時代の写真も置いておけばよかったかな

買いました

昨夜、ミシンをポチッとしました

あの後、歯を磨き、シンクの掃除を済ませ、いざスマホを開けばまだ購入されていなかったので

これも運命♡と、思い切ってポチりました

本日、発送してくださったそうです、土曜日くらいには私の元にミシンが届きます

若干、プレッシャーを感じています

ミシンへの気持ちのピークが、ポチるその瞬間だった・・・

ってことにならないか不安を感じているのです

そうなるのか、そうならないのかはこれからの私次第・・・

プますますプレッシャーを感じています


ところで、東京でリンゴ病が流行っているとか

リンゴ病と聞くと子供の頃を思い出します

ほっぺが真っ赤だった子供の頃

何もしていなくても真っ赤だったのですが、泣き虫でよく泣いていた私は

いつもほっぺたが荒れてガサガサで更に真っ赤でした

よくおばあちゃんに『リンゴ病みたいやな♡』と言われていました

当時の私は、そんな可愛らしい名前の病気がホントにあるとはもちろん思っていなくて

なんのことやらよくわからないけど、私の真っ赤なほっぺたのことを

リンゴのようで可愛いと思ってくれていたと思います

思春期になっても私のほっぺたは相変わらず赤かったです

さすがにもう泣き虫ではなかったけれど

やっぱり赤い私のほっぺた

どうやら、父もほっぺたが赤いらし・・・

私の知ってる父は、酒飲みのおじさんで、赤茶色いイメージで

ほっぺたが赤いかどうかはわかりませんでした

年頃になり、気になるようになり、赤み消しのお化粧品なんかをドラッグストアで買うようになっていました

安いお粉で隠れるはずもなく、寒い日なんか、自転車に乗って冷たい風にあたった日なんか

学校につく頃には、真っ赤なほっぺたで、息を切らし

田舎っぺ代表みたいでありました

リンゴではなく芋

小さい頃はりんごと可愛がられたものの、ティーンなれば芋です

まさに『芋っぽい』ってやつです

くせ毛で、芋色のほっぺたで、パンパンの顔に糸のように細くてカクカクの眉毛

ホントに田舎の高校生って感じでした(笑)

その頃の写真はあんまりないです

今と違って、写真はデータではなく紙で保管していました

これまでの人生で

何度も整理をしたり、見返す機会があり

その度に、ちょっとずつ捨てていきました

せっかくアルバムに入れていたものも

空白が出来るても抜き取って捨てました

今はもう、ホントに数枚しかないのかな??

恥ずかしかったんだと思います

別に誰かに見せるわけでもないのに

自分が見たくなかった、ってのもあると思います

今思えば、目につかない箱にでも入れて置いておけばよかったな

10代だった自分の写真がほとんど淋しいじゃないか

それも、自分で捨ててしまったなんて

『カッコ悪い』とか『ダサい』とか『恥ずかしい』とか

誰かに言われたわけじゃなく

自分で自分に言ってたんやろな〜

大丈夫やって〜、だいたいみんなそんなもんだよ

今でも気持ちはわかるけど

ちょっとだけでも置いておけばよかったかな

と、思ったり

でも、今の若い子ってホントに可愛いですね

セルフプロデュースっていうんですか?

自分をよく見せる努力がすごいなぁ

と、感心します

私も、セルフプロデュースは頑張っていきたい

と、常に思ってますが

まず、第一歩として【自分を知る】ということがなかなか難しい

大人なので、自分の内面とは向き合いい、定期的に客観視するようには心がけておりますが

外見に関しては、なかなか客観的に見ることができない

かと言って、他人に外見について率直な意見を求め、傷つくような歳でもないような・・・

難しい歳頃です(笑)

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