大臣だって、すごいなぁ。

三原じゅん子さんが大臣だって。
すごいなぁ。

政治のことは私には難しくてあんまりよくわかりません。
これではいけないと思うので、子どもの公民の教科書を貰ってちょっと勉強しようと思っていたところです。

比例代表ってなんだっけ？？

芸能人とか、スポーツ選手とか、政治家に転身される人もいるけど、どんな勉強をしてきた人なんだろう？？
この人は担がれたんだろうな…って、思う人もいる。
アナウンサーさんなんかは、高学歴の人が多いし、職業柄政治のこともよく勉強されてるんだろうなぁ。
スポーツ選手はガッツがあるよね。じゃぁ、女優さんは？？

三原じゅん子さんが立候補された時は、票集め？話題性？インテリとか、爽やかとか、そんなイメージはないけど。なんなら、やっぱりヤンキーのイメージ。
でも、確かに強そうな女性のイメージはある。
それだけで推薦しちゃう？？で、引き受けちゃうもの？？
とか、思っていたけれど、その後も当選を続け、とうとう大臣だって。すごいなぁ。

三原さんと言えば、演説での『恥を知りなさい』ってセリフ。
夫は、引き込まれるようにテレビを見ていたけど、私はセリフって感じがしたな。強い女性政治家を演じてるんだろうな。そしてこれはその一幕なんだろうな。と。
まぁ、それは私が勝手に感じたことだし、そうだったとしても悪くない、演説ってそういうもんだと思うし。

三原さんの悪口を言いたいんじゃないので、次に進みます。
介護施設の経営なんかもされていたり、芸能活動はもちろん、歌ってみたり、レーサーだったり、私生活では3度の結婚と、なんとバイタリティに溢れた人か。
素敵だと思います。それとは別に、やっぱり、どこで政治の勉強をして立候補することになったのか、謎は残りますが。

で、驚いたのが、中卒だと。
一昔前の、おじいちゃん政治家の中には、時代が時代で、中卒、小卒って方もいたと思うけど、今、この時代に、女優から転身した中卒の政治家が大臣ですと。
すごい努力をされたんだろうなぁ。ここまで来るの、大変だったろうなぁ。と思うのです。
きっと、じぃさん政治家の中には、女だとか、お飾りだとか、バカにしてくる人なんか山程いそう。知らんけど。
そんな中、大臣にまで上り詰めたんだから、すごいしかない。
政治のことは全くわからないので、三原さんがどんな政治家なのか、全く知らないけれど、事実として大臣まで上り詰めたことがすごいなぁ。と思うのです。

書くことが好きだけど、物語の一つも浮かんだことがない。
書く仕事とか、したいなぁ。憧れるなぁ。
と、思ってもみても、小説を読み終えて、作者の経歴を見ると、早稲田大学文学部卒、関西大学法学部卒、神奈川大学経済学部、國學院大學…
あぁ。そりゃそうだわな。高卒の私には無理だ。勉強してないもん。
と、思ってしまうのです。
勉強してないやつが、文章なんか書けるわけがない。読書だってろくにしてこなかったじゃないか。
本当に本が好きな人ってのは、子供の頃から、何度も何度も同じ本を繰り返し読んだり、色んなジャンルを読んだり、海外の本も読んだり。
歯を磨くように、生活の中に、本が、読書が組み込まれてるんだよ。
私なんか、30歳超えて、かっこいいからって理由で本を読み始めて、長い長いブランクを取り戻そうと、必死で数を稼いでるだけ。
字を読むのが遅いから、好きな本でも同じ本を何度も読むのはもったいないとすら思ってる。
ばかだなぁ。
本ってきっとそういうもんじゃないんやろな。読書ってそういうもんじゃないんやろな…。
とか、思いつつ。

やっぱりすごいなぁ、と思う。

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