一年くらい前から、左肩が痛いです。
四十肩は今回で3度目。
1度目は4・5年前に左肩を。
肩コリもなく、肩はよく動くし、肩甲骨もしっかり動く…。
四十肩と言われても、信じられなくてセカンドオピニオンまでして、はっきりと『四十肩です』と言われました。
40代くらいの年齢に発症する肩周りの痛みを総称して『四十肩』と言うそうです。
この時は3ヶ月ほどで自然に治りました。日常生活にめちゃくちゃ支障があるということではなかったので、そういえば最近痛くないな、と気づき、あら、治ってる。って感じで、初めての四十肩は終わりました。
それからしばらくして、次は右肩が。
日常生活にはそれほど支障がないものの、前回より長引いたので整骨院に通いました。
先生は、できるだけ毎日…少なくても週3くらいは通ってほしいとのことでしたが、それだけの通院は難しく、結局途中で通うのをやめてしまいました。
週に数回、できたら毎日先生の施術と電気マッサージを受けることは大切なんだろうけど、やっぱりコツコツと毎日自宅で出来るストレッチや軽い運動を続けるのが私の生活では現実的だと思いました。
そうこうしているうちに、今回も気づかぬうちに痛みは消えていました。
そして、只今2度目の左肩、正確には左上腕。
かれこれ1年近くになるのでは…。
前から上に上げる分にはそんなに痛くない、しっかり上まで上げることもできる。腕を横に広げる動きが痛い。腕を横から上に上げる動きが痛い。肩と同じ高さ、Tの字に上げるのができない。
これまた、日常生活にめちゃくちゃ支障があるわけじゃないんだけど、運転席からカバンを後部座席に移動さす動きが痛い。そしてこれが日に数回ある。
もう一つが、ヨガの動きができない。腕を横から大きく広げ伸びる動きや、片腕で体を支える動きができない。
カバンの移動は痛みを我慢。ヨガは別の動きに変えて対応していたんだけど、どうにも今回はこのまま自然に治る兆しがないのです。
前に一度、YouTubeを見ながら自宅で行うストレッチ的なものを試したのだけど、2週間試してみて!という2週間を続けることができず挫折していたのですが、そろそろいい加減本当に治したくなってきたのです。
日常生活に支障を感じることが増えてきたのです。
カバンの移動やヨガはもちろん、仕事中もデスクの後ろにあるファイルを取りにくい、高いところのものが取りにくい、力が入りにくい…などなど。
早速、YouTubeで検索をしました。
【四十肩 治し方】
前回試したYouTubeも100万回再生以上の動画を選びましたが、今回はそれ以上の200万回以上再生の動画を見つけたので、それに頼ることにしました。
内容は前回見た動画と同じような動きのストレッチや筋肉のマッサージが紹介されており、どちらのYouTubeを参考にするにしろ、このマッサージとストレッチが大切なんだと改めて思ったので、納得して続けることができそうです。
早速、3日ほど続けています。
なんとなく、前から上に上げる動きが楽になった気がします。
もともと、この動きはそんなに問題がなかったのですが、それでも痛みというほどではなくても違和感はあったのですが、それが軽減されてる気はします。
横に広げる動きは相変わらず痛みますが、まだ3日目なので、気長にまずは2週間続けようと思います。
色々調べていると、横に広げる動きに痛みが伴う症状は、四十肩とは別の可能性もあるそうなので、2週間続けてみて、改善が見込めない場合は、一度病院に行ってみようと思います。
整骨院ではなく、整形外科で診てもらおうと思います。
健康が何より大事だとはわかっていても、病院に行くのはお金がかかるのでできるだけ行きたくないと思ってしまいます。
病院嫌いってわけでもなく、西洋医学が嫌いってわけでもないです。早く薬をもらってさっさと苦痛を取り除きたい。と思っています。
しんどくてしんどくて、今すぐ助けてくれ…って時は、迷わずすぐに病院に行きますが、骨が折れたとか、血が出てるとか、骨見えてる…とかじゃなく、長引く慢性的な肩の痛みで診察をしてもらっても、きっとコレと言った病名、治療法があるわけでもなく、結局長い通院を余儀なくされ、最終的にはお付き合いしながら生きていく…ってところで落ち着くのではないのか…と、勝手な想像で足が遠のくのです。
こんな話を友人がしていたら、『もしも悪い病気だったらどうするの!ちゃんと見てもらわないと!何もなければそれで安心するんだから』とか絶対言うと思う。
たかだか、数千円の診察料は渋って、手遅れになったらどうするんだよ!と。
自分にもそういうことを言ってあげたい。
ひとまず、2週間、丁寧にマッサージとストレッチをしていこうと思います。
いろいろなところに、不具合が出てくる年頃ではあります。
治療に時間がかかるので、大切なのは予防。
そして、完治が目標ではなく、気長にお付き合いしながら日々のメンテナンスをコツコツとして、『こんなもんかな』っていう、ちょうどいい妥協点を見つけていく年齢になってきたのだと思います。
そりゃもう、全力疾走はできないよ。逆上がりだって側転だってできないよ。10年前と同じ体を取り戻そうとするのじゃなくて、老いていく中で、全力疾走はできないけれど、ゆっくりハイキングは出来るよ。側転はできないけれど、孫は抱っこできるよ。って体を目指して行くんだろうな、これからは。
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